自然体で乳がんと向き合う

乳がんを余命宣告を受けながらも、代替医療(食事療法、自然療法、無治療)で治療した方法をブログでお伝えしています。乳がん動画も配信しています。乳癌の悩みを持つ方々に、このブログがお役立てになれば嬉しいです。

ケトン体Part2 ~バタフライ効果 <乳がんブログVol.185>

2015年10月に乳癌(ステージ3)が発覚した日を境に、「自分でどうにか治すしかない」と決めて取り組んだ「自己流、乳がん治療」ですが、右往左往しながらも、どうにか半年で腫瘍を5㎝以上も縮める事が出来た経緯を、このブログでは詳しくお伝えしています。 

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前回の記事にはケトン体って何だっけ?Part1について書きました。また、文章中のオレンジ色の下線部分は全てリンクです。必要な方はご覧ください。

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<お知らせ>

多くの方から私の「一日のルーティンを教えて欲しい」「食生活を細かく知りたい」「発酵食品の作り方を教えて欲しい」「食生活以外に出来る事は?」など、ご質問を多数頂いています。これらは全て、過去記事を検索して頂けるとわかると思いますが、記事数も多いので、毎回探し出すのも大変だと思います。

なので現在、こういった質問にお答えする為の動画を作成しています。出来上がり次第ブログにてお知らせしますので、もうしばらくお待ちください。

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前回の記事では、ケトン体って何?(Part1)と称して、「身体で感じる第一歩」について書きました。今回はその続きになりますが、「食べない」事でケトン体が発生すると、実際にどんなイイことが起こるのか?という事です。

 

癌細胞にとっての唯一の栄養源は「ブドウ糖」だという話を、このブログでは繰り返しお伝えしています。つまり「断糖」が癌治療・予防には非常に効果的だという事です。

 

でもそれと同時に「ブドウ糖(グルコース)」を唯一の栄養源としてる主な臓器があります。それは

・脳

・赤血球

この2つ。

 

特に脳に関しては、こちらの記事でも詳しく説明していますが、

 

①1日120gものブドウ糖を必要とするにも関わらず、そのエネルギーを蓄えるタンクがないので、脳に常に栄養を補給する為には、ブドウ糖の摂取が必要不可欠です。

 

②同時に脳は他の臓器に比べて20倍もの赤血球を必要とするので、ブドウ糖を含んだ赤血球の摂取が、脳を活動的にするには必須なのです。

 

③他の臓器と違い、脳への糖分とは、炭水化物や脂肪からの糖分では拒否されます。だから栄養素は「ブドウ糖」でなければいけない、という厳しい条件があります。

 

癌細胞を成長させたくないから、糖分は摂りたくない。

 

でも、糖分を摂らないと、脳への栄養が不足する。

 

はて?

 

どうしよう。

 

と、そこで登場するのが「ケトン体」なのです。

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ケトン体とは、お腹の中が空っぽになった時に、皮下脂肪などを燃焼させながら出現する「お掃除隊」だという話を前回お伝えしました。

 

そのお掃除隊は、身体の中のこびり付いた汚れや、不純物=脂肪やタンパク質や皮下脂肪を元に「ケトン体」という物質を肝臓で作る事ができちゃうのです。

 

肝臓で作られた「ケトン体」は、グルコース(ブドウ糖)を燃焼させる事で発生する物質なので、脳のエネルギーになる事が可能なのです。

 

脳ばかりか、ケトン体は腎臓、心臓、骨格筋、脳関門、細胞膜など多くの臓器で「糖分の代わり」としての働きをしてくれるエネルギー。

 

だから、よく「断糖&炭水化物カット」というと、脳に栄養が足りなくてフラフラする~と言う方がいらっしゃいますが、そんなこと「ないないないない笑 大丈夫です」って感じです。それも「私って辛いのね」という「思い込み」だから、気にせず断糖して下さい。

 

断食道場で1週間断食しても、遭難して3日間何も食べなくても大丈夫なのは、そうやって

 

体内の不燃物を燃やして⇒

グルコース(ブドウ糖)に変えて⇒

脳や血液や臓器の栄養分となる

 

「ケトン体」が発生してるからなんです。

 

しかも

 

癌細胞は、ケトン体をエネルギーに変える為の酵素がないので、ケトン体を栄養素として摂り入れる事ができません。

 

=ケトン体は癌細胞のエネルギーにはならない。

=栄養素が減った癌細胞は衰退していく。

 

という事です。

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まとめると

 

ケトン体が発生すると言う事は

 

癌細胞は栄養失調で衰退

正常細胞は栄養で満たされ

善玉菌が増える

こびり付いた汚れも落ち

皮下脂肪も燃焼される

免疫力が上がる

 

こんな魔法みたいな事が出来ているのが

 

私達の身体。

 

言ってみたら、私達みんな、魔法使いですよ。

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だから

 

わざわざ糖分を摂らなくても、身体は元気な状態を維持できます。

 

そして

 

糖分を摂らなかったら、癌細胞は成長しない。

 

だから

 

糖分カットは必須なのです。

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ただ、免疫機能は全体での身体のバランスによってつくられるので、糖質制限する場合は免疫力を高めるタンパク質(魚介類、肉類、大豆類)や、オメガ3系の摂取は必要です。

 

でも、消化に負担がかかる魚介類や肉類は摂取を控えたい。

 

また、エストロゲンを発生させる大豆類も避けたい。

 

なので私は中鎖脂肪酸として亜麻仁油(Flaxseed Oil)を一日2回摂取しています。

 

 

ただ、前述したようにケトン体は「肝臓」でつくられます。なので、肝臓が弱ってるとケトン体すら作れない。だから、乳癌治療とは「肝臓」を大事にする事も最優先。肝臓を労わる一番の効果的な方法はこちらの過去記事でもご紹介していますが

 

16時間断食

腹8分目

 

という事です。

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難しい話に聞こえますが、上記を最短で表現すると

 

とりあえず、なにも考えずに

 

糖分カット。

 

まずこれだけはトライしてみて、自分で身体の変化を感じてから、色々考えようって事です。

 

そして、前回のPart1と組み合わせて言うと

 

お腹が鳴ったら「大掃除、開始っ!」という合図

 16時間断食orプチ断食

 

空腹の胃袋に初めに入れる物を選ぶ

 発酵系+野菜系=「酵素」を食べるor飲んで胃袋にクッションを作る⇒肝臓の負担を減らす

 

闘病中なら糖分を出来る限りカット

 炭水化物、デザート類、また胃腸に負担を掛ける重い食べ物(肉、魚、卵、乳製品)等を避ける

 

これが、私にとっての「ケトン体」を効果的に利用する方法です。

 

私は医師でも何でもなく、ただの一乳癌経験者なので、難しい話は分かりません。だから実際はもっと複雑な連鎖反応によってケトン体は作られ、効果を表すのだと思いますが、実際の「わたし」という生身の身体に、この方法で効果があったと思うのでお伝えしています。(専門家の方、どうぞご了承ください)

 

というか、癌治療は自分の全て(WHOLE(全体))なので、ただ「糖分カット」したからと言って完治とかいう問題ではないと思っています。でも、この「行動」が意識を変える。治せる可能性が1ミリでもあるものを、トライする!という意気込みが、生活スタイル~思考までの全てを変えていきます。

 

バタフライ効果ってやつですね。

(アマゾンで蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起きる、というアレです。ごくごく小さな要素であっても、その小さな要素の積み重ねが、未来に大きな影響を与える。という理論)

 

バタフライ効果、取り入れていきましょう。

 

●ちなみに、私が毎日摂取してる必須アイテムこちらからご覧いただけます。

●乳がん治療に必要な8つの事についてはこちらをご覧ください。

●その他、乳がんの情報と説明については、こちらをご覧ください。

 

このブログでは特に「乳癌の治療法」について焦点を当てて書いていますが、実は療法以外の心の事、気持ちの持ち方、思考の変え方などが、その療法を選ぶにあたって大事なのです。直接の治療法だけではなく、それに達するまでの考え方などをメルマガにて配信しています。興味のある方、更に乳がんについて詳しく知りたい方はご登録ください。 

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次回は10月11日(水)21時更新です。

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